この支配からの卒業

本日より有給消化開始。3週間。
全部使い切ると本当は3ヶ月ほど休めるのだが。
ニート完全体になってしまうのでそれは良くない。


とりあえず本日は会社の仲良かったグループ・上司からの送別会。
彼らからはいつでも戻ってこいよ、と言われている。実績出してたからね。

喉が痛い

風邪ではないのに、結構な痛さでかなり不安だ。
以前、喫煙していたころはたまにこんな症状になったが、
やめているのにこの痛さはヤバゲ。眠れないレベル。


今働いている事業所が下足なのに窓がなく、埃っぽいのが原因かと思う。
今日、休んだら明らかに回復したし。


とりあえずロキソニンその他を処方してもらったけど、対症療法でしかない。
しばらく、コーヒー、お酒、ラブライブ!カラオケなどは控えめにしておこう。


次の就職までの春休みに、一回ちゃんとした病院で体全体チェックしてもらおうかな。

あと2週間

いよいよ後任との引き継ぎ開始。
素直な良い子である。安定運営を続けてくれるでしょう。


いろいろと会社の人の噂話を聞く。
(私は社内の人間関係に無知なため、驚きの連続。)
こういう情報を集めることも、サラリーマンとして無難にやっていくには必要なんだろうな。
そんな労力を割くことに気持ちが向かないため、やはり会社員は向いてなかったんだろう。


自分でも病的だと思うけど、とにかく「お金を稼ぐ」ことに直結しないことには関心が持てない。
特に「いけてない上司に媚びへつらう」というのはどうしてもできなかった。
「王様は裸だ!」と言っちゃうんだよなあ。


もう二度と会社で働くのはごめんだね。
よっぽど困窮したら、出戻りするかもしれないが。。。


でも、この会社まじで大丈夫かなあ。
社内政治ばっかり気にする内向的な風土。
同業他社と比べると、危機感しか感じないけど。
10年後は大丈夫でも、20年後は。。

カッパ兵長

散髪に行ったらリヴァイカット(命名:nippe)になった。
しかし違いは頭頂部にあった。
漸減、という言葉はこういう時のためにあるのだろうか。
限りなくゼロに近づく私の頭頂部。座標軸スレスレの漸近線のようだぜ。。。
対数関数かよ。


いや、年取ったんだね。俺の両親もまもなく60歳だ。
そろそろ、自立していかんとねえ。

退職1ヶ月前

いよいよカウントダウン。
引き継ぎも始まり、しかし実績は相変わらず過去最高を更新し続けている。
上のやつらは不思議がっているようだ。
「どうして辞めるやつが、続けるやつより仕事ができるのか?」という感じ。


結局、私は人のためにしか働けないのだと思う。
後任の後輩のため、必死でやっていたらすさまじい実績が出た。それだけ。


次の会社は今の会社の100分の1くらいの規模。
厚生年金も保険も無い零細だ。稼がなければ死が待っている。
それでも、今は心穏やかだ。
30年以上生きてきて、精神的には一番安定している。


私は「生きている実感」が欲しいのだ。
意味不明なムダ業務や社内政治に心を砕く暇があるなら、金を稼ぎたい。
お金を稼ぐことは、人のためだから。
保身のために、人に媚びへつらったり、悪口を言ったりすることに疲れた。
「こんな時間があったら、追加で商品売れるやんけ」と思ってしまうのだ。


対価のために命をかける。それがプロではないか。
これは大げさでなく、お金をいただいた分は、死んでも返さなければと思って私は働いている。


次の会社では、私は確実に待遇は下がってしまう。
でも、カネを生み出さない意味不明な業務で給料をもらうより、はるかにマシである。
生きている実感。自分で、自分のお金を稼ぐ喜び。
そこにこだわって生きていきたいと思う。

「どこの会社も一緒」か?

退職引き止めをされた時のことだ。
「同業種ならどこの会社も一緒だろ?何にこだわっているの?」
とお言葉をいただいた。


「どこの会社も一緒」というのは、経営者は従業員に言ってはいけないと思う。
そりゃー、言いたくなる気持ちは分かるけど。
私だって、例えば異業種であるコンビニの会社別の経営理念の違いなど分からない。
事実そうであっても、微細な違いしかないとしても。
職業人はプロとして、そういう「差異」にこだわるべきだと思うのだ。


どうにも経営者と言うのは「金」や「脅し」で人が動くと思っているようだ。
だから「迷惑かけてるのでボーナスは要りません」とこちらから言うと焦っていた。
私は精一杯、「かわいそうな人だ」という顔をした。


お金は口を糊する程度でいい。
それよりも、職業人として、誇りを持って働きたいと思う。

たまゆらの日音楽祭2013

7時起床。


9時〜 大阪ステーションシティにてまどマギ2回目with魚か。
やはり何度見てもいい。
2回目だが、1回目とは違うキャラに、違う観点で感情移入してしまう。
パンフを買ってざらっと読むが、買うタイミングをミスったか。
1回目→パンフ熟読→2回目の方が良かった気がしなくもない。
まあ、また見るからいいのだが。


11時半〜 魚かと会食@大阪ステーションシティ


13時〜 新幹線にて広島へ。


15時にid:hamtaroさん、16時前にアバさんと落ち合う。
そう、今日は「たまゆらの日音楽祭2013」なのであった。
6年ぶりにあったid:hamtaroさんが饒舌になっていて焦った。


ホテルに荷物を置いてなぜか徒歩で会場に向かう。
40分くらいかかったが(汗。


17時前到着。
開場まで30分ほど雑談。
というか会ってからひたすらしゃべり続けていた。。


17時半開場。
中でなぜかおばちゃんの手作りおにぎりが売っていたので買う。
しかしすさまじい人であった。一応発表では1800人とのこと。
これはチケットの販売枚数なので、もう少し少ないと思うが。。


18時半開演。
中島ノブユキさんのピアノ独奏。いいね。
でも広さの関係か、横須賀の時の方が音は良かった。


千菅春香さん、中島愛さんがそれぞれピアノ伴奏に合わせて。
千菅さんは正直ピッチ(音程)がまだちょっと怪しい。声量はあると思う。
21歳?とのことなので「まあ今後がんばれ」的な感想。
そして我らがまめぐはさらに歌が上手くなっていた。
もうここで涙腺崩壊。ボロ泣きである。
追い打ちのように2期の名シーンがスクリーンに。ず、ずるいぞ!


暗転して突然始まった「アタック25(-16)」。
パネルをオセロ状に取り合う例のアレである。
いや、これめっさ面白かったよ。面白かったけど俺は音楽を聞きに来たんだ。
…まあ、さまざまなファン層を抱える「たまゆら」、
中の人のトークに期待してイベントに来た方を慮ってのことだろう。
ここで1時間使って、再びライブタイム。


ここからは基本的にバンド編成。
バンドはピアノ、パーカッション、ウッドベースエレアコ
やっぱり音楽祭だけにアコースティック路線ですな。
ギターがROUND TABLEの北川勝利さんだった。


そしてついに登場marble。やっぱりmiccoさんの声は優しくて良いね。
芽生えドライブ」で聴きほれたことを思い出した。
再び千菅春香さん、まめぐ。


そして。。予想通りと言うかシークレットで真綾さん登場。
いや、来るとは思っていたが本当に本人を見ると感動が。。
アーティストとしてのオーラも別格でした。。


真綾さんの「やさしさに包まれたなら」まじで良かった。
ロック調というか、キメキメのアレンジで最高。
アコースティック編成であれだけ音の厚み出せるのってなかなか凄い。
パーカッションだけであのグルーヴが出せるんやな。。


楽しい時間はあっと言う間にすぎ、終幕。
2時間30分ほど。1時間30分がライブ、1時間がトークという感じでした。
もうちょっとライブのウェイト重くても良かったけどなあ。。
それはそれでまた別のファンが怒るのかな。


打ち上げは広島焼き屋にて。
主にはむさんとアバさんと90年代アニメについて。
だ、だめだこいつら。。
はむさんに「ちゃんと見ておきなさい」と宿題を大量にいただきました。。