ネギま!139時間目

※ネタバレしまくりです。単行本派は注意!!

  • タカミチがネギ脱出のカギか?

まほら武道会で監禁から脱出した後、タカミチの超鈴音への態度がなぜか軟化していましたよね。今週もガンドルフィーニや瀬流彦先生が明らかに焦っているのに対し、少し落ち着いた様子に見えました。彼が武道会場の地下で何かを見たのは確実なのですが、そのことが何か関係あるのかもしれません。

カシオペアに関しては、先週の内容から考えると当然の展開ですよね。果たしてカシオペアは再起動できるのか。しかし超鈴音の「また会おう」というセリフ。学祭3日目に未来に帰ったのではないのか?それとも一度帰った未来(そこは既に改変された後?)からまた舞い戻ってくるのか。「未来」に関しても、「ドラゴンボール」のように未来はパラレルになるのか、それとも時間軸は一本のままなのか…。カシオペアの効能を考えるに後者のような気がしますが、分からないことだらけですねw

明日菜たちがネギを助けにいこうとした矢先に魔法先生の襲来。生真面目なせっちゃんはバトルを回避したいようです。しかし誤解を抱えたまま、戦わざるをえない状況というのはなんとも熱いですよね。

  • 今後の展開予想

うーん難しいですが…、
①このまま時間を遡らずに、魔法バレを学園内のみにとどめる
というのがまず一つ。超の「高度なプログラム」を突破し、魔法に関するネット上の情報を全て消すという。ネギがパクティオーして、そういった能力を持った者が現れたらこれは可能ではないかと。(まあ千雨くらいしかいないんですけど。)タカミチの握っている情報もこの辺に関わってくるかも。また記憶を消す魔法が存在するわけですから、学園内くらいであれば、全ての人間にそれをかけるのも不可能ではないはず。
②なんとかカシオペアを再起動させ、学園祭3日目に戻り超鈴音を阻止
これもありえないこともない。超は「また会おう」と言ってきているわけで、ネギたちを「1週間後にすっ飛ばす」のは最初のトラップでしか無いのかもしれない。3日目に舞い戻ってくることを予想した発言なのかも。この場合もカシオペア再起動の鍵はタカミチの握っている情報であろうか。うーん鍵はタカミチだな!!

  • 他の生徒たちはどこへ?

んで気になることを挙げておくと、改変後の世界でまだ全ての生徒の姿を確認できていないこと。超鈴音は未来に帰ってしまってるのか?(しかし、改変後の未来では時間移動がさらに容易になっていて、舞い戻ってきているという可能性も…。)他にも超一味は全く姿を見せていませんし、ネギに有用な情報をもたらそうと(?)して超一味に加担した朝倉和美なんかも見ていません。(10巻の発言「ま 利用されるだけの私じゃないさ」参照。)