そして完成

勢いで書きあげた。7000字強。
結局「精神と時の部屋」ネタは使用。
「つらいことは起こらない」という、
赤松健の独自の作品世界のことと連結させて論述を進めた。


精神と時の部屋」が「単なる過酷な修行場」でしかないのに対し、
エヴァンジェリンの別荘」は「リゾート地」でもあるんだよね。
(修行もできる一方、宴会もできるしビーチで遊ぶこともできる。)


この二つの差異が『ドラゴンボール』と『魔法先生ネギま!』の、
両者の作品世界をよく特徴づけていると思います。