「灼眼のシャナ」6巻

灼眼のシャナ〈6〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈6〉 (電撃文庫)

「ミサゴ祭り」編の前編。


アニメですでに見ているのですが、
やはり原作のほうが丁寧なつくりですね。


カムシンの過去話からは、
フレイムへイズとして生きるつらさが伝わってきました。
終わりのない戦いを、何百年も人知れず続けるつらさ。
それでも、弱音を吐かず、「自分が選んだ道だ」と考え生きていく。
ローゼンメイデン」の真紅に通じるものがありますね。


しかし恋心に振り回されるシャナ…。
嫉妬で涙をぽろぽろ流しちゃって…。かわいそうに。
思わず本ごと抱きしめましたがなんか四角かったです。