交響詩篇エウレカセブン8巻
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2006/02/24
- メディア: DVD
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チャールズとレイの月光号襲撃。そして生き残ったレイの特攻。明らかにランバラルのオマージュですが、それでも母艦による特攻だと最後まで気付かせなかった演出はすごい。「子どもが産めない」というレイのトラウマも良く描けてましたね。「ママ」と呼ばれるエウレカにぶつける憎悪が伝わってきました。あと、やっぱりこの巻の主役はタルホです。レントンの血をホランドに輸血するシーンで、「昔の女と同じ血が入るのはイヤ」だと抵抗し、それでもレントンに頭を下げて輸血に協力してもらい、せめてもの抵抗に、自分の唇を噛んで、その血をホランドの唇へ…。このシーンはやばかった。タルホはいい女です。あとやっぱ音楽好きにはたまらない演出がいろいろとありますね。イコライザーのある音域をカットしてノイズを逆探知するとことか…。しかし作画がどんどん荒れてきているのが残念だなあ。