「メカビ」創刊号

メカビ Vol.01

メカビ Vol.01

3分の2ほど読みました。
恋愛資本主義を超える」というのがこの本の思想の核らしいですが、
そういった雰囲気はひしひしと伝わってきましたね。


樋口真嗣さん・いずみのさん本田透さん・皆川ゆかさんの記事が良かったです。
また表紙にもなってますが植芝理一氏へのインタビューがうれしい。
(「メカと美少女」がテーマの雑誌に植芝さんを使うセンスは素晴らしいです。)
あ、あとヌルオタ日常。かなり共感したw


まあなかなか楽しんで読めたのですが、
1,500円はちょっと高いですね。
(ジャズのCDが1枚、あるいはマンガが3冊買える値段ですよ?)


しかしネット上で感想をざっと眺めると、
読む人によっておもしろいと思う記事がかなりばらついているようです。
幅広くウケる雑誌にした結果、値段がつりあがったんですかね。