「絶望の日々」を振り返る(2)

「絶望の日々」はアニメイトに通う日々でもありました。
昨年4月、オタクに覚醒してからアホみたいに通いました。
通学路に2軒もあることも関係してか、週2〜3回は行ってたと思います。


覚醒したてはすごいです。単行本の表紙で萌えたりしてました。
ああ、感性が鈍ったな。いや良いことなのかもしれませんけど。


そうそう、ナデシコの話題から友人の一人が隠れオタであることがわかり、
彼から僕はオタクライフの基礎を学んだのでした。


昨年春は「ナデシコ」「スクラン」「ラブひな」にはまり…、
そして「魔法先生ネギま!」との運命的な出会いを果たすのでした。
昨年の夏は「ネギま!」を繰り返し読んだことと卒論のことしか記憶にありません。


昨年秋から現実逃避のためにこのブログを始めました。
半年間で出会った作品を紹介したり、マンガの感想を書いたり。
考察記事も前述のように少し書いてましたが、
半人前のオタクだからこそ書けた文章だったと今は思います。


オフ会をはじめてやったのは冬だったと思います。
クリスマスイブを日本橋で過ごすという最高に痛いイベントでした。
しかし、僕は初めて「自分が中心になって物事を行なう」経験をして、
このブログも人様の役に立っていたのだなあ、などと思いました。


歳が明けて、レンタルした「リリカルなのは」を毎日のように見ながら、
なんとか卒論を書き上げました。もう読み返したくないです。
提出日に魚か氏と飲んだコーヒーの味は忘れられません。


なんとか試問もやりすごしましたが、今度は取得単位不足で留年。
僕の「絶望の日々」は終わりが無いのではないかと思いました。
そんな中、僕は「ARIA」に出会って癒されました。
無理せずがんばろうと自分に言い聞かせました。


うーん、回顧は楽しいけど後ろ向きだね(ぇ。続きはまた明日。