開催、そして…

20時、大阪市内某所。
yくん、yendouくん、hiyuuくんと私が集合。


目指すはk氏の家である…が。
k氏は自宅から徒歩5分のバイト先で働いているので、
鍵を強奪しにバイト先へ向かう。


無事に鍵を奪取し、コンビニで食料を確保してk氏宅へ。


20時半、k氏宅着。
まずは腹ごしらえをしながら、
何故か小一時間ほど「人間は動物だよ」とyくんに諭す。


ぼちぼち見始めようか…。という頃にkikiくん到着。
初心者が3人いるので、まずは「決戦、第3新東京市」を。


見終えた後、漠然と見ていてもどうかと思うので、
設定のことをいろいろ話す。
「母体回帰」「エディプス・コンプレックス」「トラウマ」などなど…、
モチーフを話すことでyくんとyendouくんは興味を持ってくれたようだ。
#まだまだ話せますので、聴きたくなったら言ってください。>二人


そうこうしているうちに魚か氏とかわしま氏到着。
「瞬間、心、重ねて」「静止した闇の中で」「奇跡の価値は」など、
わりと明るく、一話完結で楽しめるものを見つつ、
伏線や設定のことについて延々語る私。


まあ、端から見たら大きなお世話かもしれないが、
みなさん大体聴き入ってくれていたのでよかったのだろう。


あとは、エヴァと「性」って切り離せないよね、ということなんかも。
#少なくとも僕の場合はね。


25時。疲れてきたのでDEATH編を流しつつ、関係ない話をしていたらk氏が来る。
男8人が一つの部屋で延々オタ話をしている光景。さぞかし他人が見たら気持ち悪いのでしょう。


その後は、自宅が近い人は帰る、疲れた人は寝る、ってな感じでぐだぐだモードに。
エヴァ祭の終焉であった。


感想としては、自分が身勝手にしゃべりまくる場面は多々あったものの、
みなさんがどのようにしてエヴァと出会ったのかとか、
どのように読み込んでいるのか、とか、そういうことを知れて私は良かったです。


やっぱり、僕のように伏線回収に躍起になっていた人は少なかったんでしょう。
作品の楽しみ方は人それぞれで、正しい楽しみ方なんてものはもちろん無いわけで。
しかし、その違いをファン同士で議論しあう、というのは楽しいですよね。
そして「エヴァ」は見る人一人ひとりで本当に読み込み方が変わってくる作品なんだなと改めて思いました。


そんなこんなで参加者のみなさま、勝手な企画に賛同していただきありがとうございました。
また機会があればしましょう…というか、次は「リリなの」鑑賞会にしようかな(ぇ。