GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- #1
なんというガッカリンガーガール…。
1期から暗さとアクションと演出とBGMを引き、萌え成分を10%増量したような作品でした…。
これ、おもしろいと言う人、いるの?
いくら萌え記号が好きという人でも、これはちょっといただけないのでは…。
萌えアニメとして見てみても作画が厳しい場面があります。
あの悲壮感。後ろめたさ。それが無い。
名キャッチコピーである以下、
「義体」と呼ばれる機械の体、薬による洗脳。
居場所を求め銃を手にした少女たちの毎日は過酷だが、決して不幸ではない。
なんてどこにも感じられないっす…。
2期のダメっぷりに、逆にニコ動では1期の再評価が進み、
若い子たちがガンスリの魅力に気付いていってくれてますが…。
なんという皮肉でしょう。
しかもこの2期、原作者の相田裕先生が監修をしており、
より一層絶望してしまいます。
2話…。どうしようかな…。