幸せの閾値
例によって裏技。朝まで残業。
そして今日は休みである。
…起きたら夕方だから休みじゃねぇぇぇ
ま、スーパーに行けるだけで幸せだな。
ワープアは多くを望んではいけないのである。
週に1回スーパーに行ける。
月に1回日本橋に行ける。
毎週深夜アニメが見れる。
それだけで幸せなのではないだろうか。
『GUNSLINGER GIRL』のリコは言った。
「社会福祉公社での生活を気に入っている」と。
彼女は「自由に動く体」があればそれでいいのだ。それと同じだ。
私はこの暮らしを続ける限り、恋愛などできないに違いない。
(そもそも「彼女を作ろう」という考えが湧かない。多忙すぎる。)
しかし、親に養って貰わずともメシが食える。
仕事も派遣社員以下の低収入ながら、やりがいがある。
もっと器用に生きることもできたと思う。
親元で暮らしつつ、フリーターをすることだってできた。
だけど、この生き方を選んでしまった。後悔はしていない。
倒れるまで、働き続けようじゃないか。