けいおん! 12話
さて、けいおん!12話ですが。
Bパートはもう素晴らしすぎて、たぶん5回は見直したと思います。
桜高軽音部は部員みんなの「居場所」になったんだと思いました。
2年生の秋の学祭ってことで、未来を感じさせてくれる終わり方なのも良かった。
律っちゃんは…とりあえず基礎練のアクセント移動が鬼。
こういう描写から、彼女達がきちんと練習してきたことが分かります。
澪は、リーダーシップを発揮してました。
部として、最善の策を尽くすという判断。素晴らしい。
ムギは…あの鳥肌モノのアンコールに尽きるでしょう。
11話の発言からもそうですが、
「お嬢様」でなく「普通の女子高生」でいられる軽音部が、
そして部のみんなが誰より好きなことが分かります。
唯がいないライブの間、すごく寂しそうでしたし。
梓は…あのツンデレ具合がたまりません。
唯×梓は至高。
そして唯。やはりこの物語は唯の成長物語でした。
1話のリフレイン、だけど確実に違うところがいくつか。
待っている「みんな」のもとへ急ぐ唯。
あのたびたび入ったシリアスシーンがここに来て最大限に活きました。
「けいおん!」はど直球の青春物語だったんですね。
あと1話の番外編。しっかり見届けようと思います。
そしてさわちゃん先生のメタルバンドのCDがかなり楽しみな俺…。