スーパーロボット大戦Z
- 出版社/メーカー: バンプレスト
- 発売日: 2008/09/25
- メディア: Video Game
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さて、女性にとって、男性がプレイして欲しくないゲーム1位らしいこのゲーム。
私は携帯機・据え置き機合わせて10作以上はプレイしています。
今作はストーリーは通しで見てみるとイマイチでしたが、
作品ごとのクロスオーヴァーは実に良かった、というのが感想です。
地上ルート組では、ガンダムX、ターンA、キングゲイナー、ザブングル、アクエリオン、エウレカセブン。
主人公が自分の身近な人のために戦うという部分で共通している作品群であり、
ガロードとゲイナー、レントンあたりの会話が非常に楽しい。
宇宙ルートでは、支えあうシン・アスカとカミーユ・ビダン。
Zのパクリ満載の種死ですが、並行世界崩壊という設定のもと、両作品の共通項を上手く繋げていた。
ザフトレッドとエゥーゴのメンツが、自分達なりの「戦う意味」を模索していくあたりが熱かったですね。
種死の終わり方なんて、本編よりこっちの方が良かったんじゃね?
なんて意見も多いらしいですが。
最終話はエウレカとアクエリオンと逆シャアネタで上手くまとまってました。
トラパーがサイコフレームにより太陽の翼で大変でした。spec3鬼性能。
リアル系主人公のセツコも良いキャラでした。黒髪ロング最強。
自分の命を削り機体を動かす…。いかにもな感じがいいね。
あとは熟練度システムのようなものがあり、制限を守ってクリアしていくと大変。
その場合の難易度はスパロボ史上最高難度のIMPACTを越えるらしいです。
そんなわけでノーマルモードでクリア。周回プレイはハードで進めてます。
とりあえずキングゲイナーは原作見てみたいなあと思いました。