読書録

昨日、飲み会で柄にもなく偉そうなことをたくさん話したが、
予想以上に反応が良かった(たぶん)。
というわけで、昨日話したことの元ネタとなった本を列挙しておこうと思う。(敬称略・順不同)
飲み会来ていた人は、以下の本を読んでみたらいいかもしれません。
#たぶん、「nippeは偉そうにしゃべってたけどここに全部書いてある!」となるでしょう(汗


内田樹下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)
内田樹街場のメディア論 (光文社新書)
内田樹先生はえらい (ちくまプリマー新書)
小林よしのり希望の国・日本
中島岳志西部邁パール判決を問い直す「日本無罪論」の真相 (講談社現代新書)
中島岳志姜尚中日本 根拠地からの問い
中島岳志姜尚中田原総一朗国家論―僕たちはいま、どこに立っているのか (中公新書ラクレ)
宮台真司東浩紀父として考える (生活人新書)
宮台真司日本の難点 (幻冬舎新書)
宮台真司福山哲郎民主主義が一度もなかった国・日本 (幻冬舎新書)
山田昌弘少子社会日本―もうひとつの格差のゆくえ (岩波新書)


以下、偉そうついでのおまけ。


「本を読む」「知識を増やす」という行為は、地道なものだと思います。「1冊の本を読んだからこれこれの知識がついた」という単純なものではないはず。(nippeはそういうことを謳うビジネス書が一番嫌いです。)大量の情報・知識をどんどん頭に収めて、「自分の現実」にいかに適用するかが大事かと。


今の自分は「所属する会社の論理に自分の願望(理想的な社会像)を重ねあわせて働き」「形となるものを残す」ことが出来ていると思っています。ただ単に仕事をするのではなくて、「自分や会社がやっていることが『世界』にいかなる影響を与えているのか(or与えていないのか)」を客観的に知るために、私は本を読んでいるのかもしれません。と昨日話しながら思いました。