オタクの素質
私はオタクになる素質がもともとあったのだと、
今振り返ってみて思います。
- 少年漫画の影響
まず、ジャンプの黄金時代を生きてきたこと。
雨上がりの帰り道では、傘をつかって
「ブラッディスクライドォォー!」
とか必殺技を出したりしてました。
小学生の時点で、かなりの単行本を所有していました。
ドラゴンボール、ダイの大冒険、聖闘士星矢…。その他もろもろ。
- エヴァンゲリオンとの出会い
そして中学で「新世紀エヴァンゲリオン」に邂逅。
このときテレビ版が見れたのは今思えば幸運でした。
DVD版で改定された箇所に気をつけて、
視聴することができるようになりましたから。
多くの謎本も読みましたね。
- ゲーム好き
それにゲーマーでした。私。
スクウェアやエニックスとともに成長しました。
- オタクの妹
なによりも大きいのは、こういった私とともに成長した妹の存在でしょう。
不憫なことに、私のお下がりばかりで遊んでいた妹は、
いつしか私を凌駕していたのです。
私が音楽に関心を向けてからも、妹はすくすくと成長していきました。
ジャンプを買い続けてましたし、女の子ならではのマンガも買い続けてました。
私も少女漫画読んでましたね。そういえば。
「ママレード・ボーイ」、「セーラームーン」、
「ふしぎ遊戯」、「彼氏彼女の事情」、その他もろもろ。
今では妹は、「DEATH NOTE」の同人誌を執筆し、
私に「げんしけん」を薦めてくるという、
超弩級レベルのオタクです。なかなかいないぞ。たぶん。