「最後の夏に見上げた空は」1〜3巻

最後の夏に見上げた空は (電撃文庫)最後の夏に見上げた空は〈2〉 (電撃文庫)最後の夏に見上げた空は〈3〉 (電撃文庫)
あらすじを書いときます。
最終兵器彼女」好きなら読んでもいいかもね。

かつて起こった戦争に投入されるはずだった兵器―『遺伝子強化兵』。無理な遺伝子操作によって望まない力を手にした代償は、17歳の夏に死んでしまうという運命だった。
平和になった今―16歳の、最後から二番目の夏。それまでの記憶を全て失った強化兵の少女・小谷順子は、編入先の高校の門をくぐっていた。しかし、その高校はものものしい塀と鉄条網、銃を持った警備員に囲まれていて…。


最後の日まで、あと一年。
彼らはその時を待っている。あがくように、あるいは諦めたように。

表現が稚拙な部分もありますが、20歳かそこらで書いたってのがすごいね。