TALKING/Red Mitchell

Talking

Talking

レッド・ミッチェルのリーダー作。
この人の弾くベースは、とても「深い」。
(有名どころだとジョージ・ムラーツとかと近い感じかな??)


なので、ピアノとのデュオ、あるいはピアノトリオで真価を発揮する人です。
特にこのアルバムでもプレイしているケニー・バロンとの相性は抜群で、
ケニー・バロンが好きな人なら是非聴いてみてほしいです。


ドラムのベン・ライリーも、
古いジャズドラミングを意識したプレイをしているので、
50年代ジャズが好きな人向きの音源になるかと思います。


僕はこういう「50年代ジャズの洗練」を感じる、
90年代の音源が大好きなんですよね〜。アタリでした。