オタクであり続けるとは

さて、半減した休みを回復すべく夜更かしをしているnippeですが。


どうも社会人になってから…、
自分のオタク度が下がって来ているように思えます。
見れるアニメは激減、ゲームは無理、マンガも読み込むのは厳しい。


しかし、現実を仮想現実のように生きることで…、
なんとかオタクらしさを保っているというか。


たとえば、会社では「数値」を気にしなければいけませんが、
これをゲームのパラメータだと考えてみたり。
出張等で知らない場所に地図を持って行くときはRPGのフィールドをイメージ。
給料でビジネス用品を買い替える時は、武器・防具屋をイメージ。


…そんな妄想を常日頃しています。


で、思うに、こういう妄想をしている間は、
自分はオタクであり続けるんだろうなと。


新作アニメにも、話題のマンガにも、ついていけなくなったとしても。
ゲームをする時間が無くなっても。オタク友達がいなくなったとしても…。


なんていうか、染み付いているものなんですよね。治らない。


自分は、萌えアニメを見るようになってから「オタクになった」と自覚したけど…、
外で遊ぶよりゲームが好きだった幼少の砌から、
もうすでに「戻れない道」を歩いていたのかもしれない。