SOMETHING FOR LESTER/RAY BROWN

サムシング・フォー・レスター

御茶ノ水のディスクユニオンで確保。

さて、レイ・ブラウンと聞けば端正な演奏で有名…ですよね？たぶん。
しかし、このアルバムなんとドラムがエルヴィン・ジョーンズ。

エルヴィンのノリにあわせてか、レイ・ブラウンらしからぬ粘っこい演奏が聞けます。
アグレッシヴかつアーシーでカッコイイ！これがジャズだ！
ドラマーの良さを引き出す・相手にきちんと合わせることができるベーシストなんだと改めて実感。

シダー・ウォルトンも巨匠２人相手にかなり奮闘しており聴きごたえあります。