けいおん! #9

あずにゃんの入部まで。
原作の「梓の外バンへの憧れ」を少し掘り下げた非常に良い話。
音楽ずっとやってきた身としては共感しまくりでした。
あずにゃんと同様の悩みを私も一時期抱えていましたよ。


あくまでアマチュアに限った話ですが、
バンドやる上で一番大事なのは「仲が良いこと」。
本当だよ!だってそうじゃないと楽しくないから。
私自身が十数年の苦悩の末に導き出した解です。
お互いの下手なところをカバーしようとするから、いい音楽になるんですね。


前も書いたけど、高校軽音も大学JAZZ研も会社の軽音部も、
一緒に飯食ったり、しゃべったりしてる時間の方が長かったように思います。
でも、本当にそういう時間て大事。練習は家で一人でもできるから。


なお、逆に言うとプロは、
「感情抜きで共演者に演奏を合わせることができる人」だと思います。
#なんか冷たい印象だが、私が信用できるプロミュージシャンはみんなそうでした。


おお、なんかバンド論みたいになってきた。
しかし京アニはすごいと言わざるを得ない…。
アマチュアミュージシャンのことを「わかっている」。


来週も楽しみですなあ。