true tears 聖地巡礼 〜比呂美を探して〜

無事に帰ってきましたので巡礼記を。
旅行もかねてのものでしたが、長時間・長距離車を運転してくれた同行者の飛熊氏にまずは感謝を。
総走行距離は1500kmを越えていました。本当にありがとう。


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午前5時半起床。きちんと起きれた。2時間睡眠だが。
7時過ぎには京都で集合。7時半出発。


北陸自動車道を使い、12時には高岡市に到着。
true tearsの聖地は分散しているため、巡礼が大変なのである。


まずは…

キター
今川焼き あいちゃん」のモデルのたこ焼きやさん。


店内に入ると、

「あいちゃん」そのものじゃないか!
今にもあいちゃんがビールケースに乗って今川焼きを焼いてくれそうな…。
#写真撮影はお店の人に許可をもらってから行いました。


その後、隣の公園に。さきほどのたこ焼き屋さんで買ったものを昼飯にする。
結構、おいしい。関西人の私たちが言うのだから間違いない。巡礼者は是非。


そして聖地でもあるこの公園。見つけたものは。







ぱちぱちってする噴水キター





そして










ぱちぱちってする人キター(注:飛熊氏)


#アホだ…俺たちアホだ。


その後、日本海のほうへ移動。
射水市氷見市あたりにポイントが分散しているのだが。
とりあえず、このあたりの日本海の海岸を歩いているだけで雰囲気は味わえます。
車中でもサウンドトラックを流し、海に向かって爆走すると、気分は10話の眞一郎。



一番良く撮れた写真が、


ちょっと撮影のポイントがずれていますが、間違いなくここ。
本当に日本海が似合うお話ですよね。


一番行きたかった「じべたが飛ばないことを選んだ海岸」ですが、
それらしき場所はあるものの、危ないので通行禁止になっていました。
写真も今見直すと上手く写っておらず…。残念。


また、氷見市に「比美乃江」という地名があり、
比呂美と乃絵の由来であることは間違いないでしょう。
#「比美乃江大橋」は渡っておくべき。


まあその他、「黒部」「高岡」「石動」…キャラの名前も富山の地名由来がほとんどですよね。
ファンなら訪れて損はないですよ!富山はいいところです。
きっちり特定できなくても、歩くだけでtrue tearsの世界を体感できます。


さて、この後は温泉宿に向かい、夕食とお風呂を楽しむ。
そして…本日のメインイベント「城端むぎや祭」へ。


true tears」の世界で「麦端祭り」てのがあるんですが、
これは城端(じょうはな)の「曳山祭」と「むぎや祭」を足したものなんですね。
で、今回私たちは「むぎや祭」に行ってきたわけです。


宿から車で走ること10分、城端駅付近で駐車場を探していると…。

石動兄妹が買い物してたスーパーだ!


しかし、この「A-COOPなんとセフレ」(本当にこんな名前)が閉まりそうな時間だったため、
車は向かいのコンビニに止める。


歩いて城端駅に向かうと。

キター!麦端おどりだ!!


この「むぎや祭」ですが、結構大きいイベントで、
町の中の数ヶ所の会場で同時にこの踊りはやってました。
パンフ見る限りでは、各町内会で出演、て感じ。
true tears」の世界では、眞一郎は「花形」をやるということで「スゴイ人」のように扱われていましたが、
実際はこの踊り、若い子はとりあえずやらないといけないようで、街中はこの黒の衣装を着た若者が大勢いました。


しかしこの「むぎや祭」。「true tears」とは関係なく、非常に良いお祭りだと思いました。
古い町並み&たくさんの灯籠による幻想的な雰囲気が素晴らしい。
祇園を歩いたことがある人は、あんな感じだと思っていただければ。
踊りも上手な人は素人目でも本当に引き込まれるようなエネルギーがありました。
また来年も行きたいと思っています。


さて、ファンとしては「アレ」に記帳はして帰らないと…、
ということで「じょうはな座」に。(普段はJR城端駅に置いてあります)
ここには「true tears」ファンのためのスペースがきちんとありました!



「泪三景」は非売品のお酒。飲みたい…。
一番下は昨年の「むぎや祭」にいらっしゃった乃絵役の高垣彩陽さんの記帳。
私も記帳してきましたが、ファン用ノートもすでに3冊目!
日付を確認しましたが、この19日に祭りに来たファンの記帳は15名分はありました。
20日も開催なので、もう少し増えているでしょうが…。


さてそんなこんなで宿に帰り、お酒を飲んでこの日は終了。
翌日からは普通の旅行をしてきましたので、軽く記事を書いておきます。


今回、true tears聖地巡礼としては昼間の城端を歩けなかったことが残念でした。
まあただ、それは先人達がたくさん見つけているので↓にリンクでも貼っておきます。


感想としては「行ってよかった」と思いました。
ポイントを細かく特定するというよりは、富山の雰囲気を味わえたのが一番でしたね。
作品世界のキャラがより身近に感じられる良い旅でした。




<参考にさせていただいたサイト>

true tearsの記録
true tearsの舞台、城端巡礼+観光ガイド…結構他力本願(笑)