ネギま!でパロディを論ずるには
データベース・シミュラークル論じゃ無理だ。
オリジナル・コピー論に則り、
ネギま!をシミュラークルとしてではなく、
「実体」として捉えないと無理だろう。
ネギま!から「萌え」の側面をいったん切り捨て、
「実体」のあるストーリーマンガとして捉えなおし、
他の「実体」ある作品からの「引用」やパロディを検証しよう。
(この説明だけで字数かせげそうだな。)
で、やっぱり「ドラゴンボール」の影響は強いと思うので、
全巻分これから読み直そうと思っています。
ルビカンテのやられ方とか、初代ピッコロを思わせますし、
「まほら武道会」と「天下一武道会」なんてモロです。
最低6000字なので、がんばって書かないとね…。