教授からお電話

副査①から電話がかかってきた。
単位が足りていない件である。
どうやら私は、このままでは卒業までもう一年かかるらしい。


ついでに、僕のぼろぼろの履修単位表を見た副査①は、
「日本史系の科目の履修が少なすぎる」だのと、
文句をだらだらとおっしゃってきました。


先生には悪いが、その閉鎖性が私は嫌いなのです。
私は「近現代史」が好きなわけで、
どうしてそう「日本史」「世界史」という区別にこだわるのでしょう。


私の学部は学生に高レベルの学習を要求しすぎです。
大学院に行くのなんて2割くらいでしょ?
社会に出たときに役に立つ授業をしてくださいよ。


もちろん、先生の中には「学生は研究の真似事をすればよい」
ということに自覚的な人もいて、
そういう人は受講生のレベルに応じて授業内容をガラっと変えてきます。
これが理想の大学教育だと私は思うんですけどね。


しかし、副査①は私の9月卒業のために、
事務と交渉してくれているらしい。ありがたや。


というわけで、明日呼び出しをくらったので、行ってきます。