STRODE ROAD/関根敏行トリオ

ひさびさに買ったJAZZのCD。

まず試聴した時に驚いたのが、音のクリアさですね。
日本人ミュージシャンがこんな音出せるのかと。
シンバルレガートの音を聴いて即購入決定。

1978年3月3日、吉祥寺のライブハウス「サムタイム」での録音とのことです。
私の理想とする「洗練された50年代ジャズ」では無いけれど、
泥臭くて、モダンジャズ特有の熱量を帯びた、すばらしい音源。

こういうコテコテな演奏は好みですね。
曲目的にもソニー・ロリンズ作曲の表題曲のほか、
「LOVE FOR SALE」「I COULD WRITE A BOOK」など、
スタンダードナンバーがずらり。嬉しいですねぇ。

モダンジャズファンなら買いです。